2026年1月(睦月) 心の「仮面」を脱いで、駆け抜ける一年に

2026年1月(睦月) 心の「仮面」を脱いで、駆け抜ける一年に

新年明けましておめでとうございます。

2026年の干支は「丙午(ひのえうま)」です。
古来、午(馬)は人間に寄り添うパートナーであり、神事においても「神の乗り物」や「神の使い」として尊ばれてきました。かつて雨乞いには黒馬、晴天祈願には白馬が奉納されたように、人々の切実な願いを神のもとへ届ける力があると信じられていたのです。

その力強い走りから、今年は「勢いとエネルギーに満ち、活動的になる一年」と言われています。
新しい目標に向けて一歩踏み出すには絶好のタイミング!
皆さまにとって、心身ともに充実した一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。


守り神だった「心の仮面」

私たちは赤ちゃんの頃、お腹が空けば泣き、不快であればそれを全身で表現して周囲とコミュニケーションを図っていました。
しかし成長するにつれ、周囲との調和や自分を守るために、本心とは異なる言葉や表情という「仮面」を身につけるようになります。

「優しい人」「仕事ができる人」「我慢強い人」といった仮面は、これまであなたを支えてくれた大切なお守りでもありました。
しかし、仮面をつけたままの状態が当たり前になり、無意識に本心を抑え込み続けていると、いつしか自分自身の本当の気持ちが見えなくなってしまうこともあります。

仮面に「ありがとう」を告げる

まずは、自分が今どんな仮面を身につけているのか、そっと眺めてみましょう。
代表の篠原は「優しい」「穏やか」「いい人」「心が広い」「我慢する」「譲る」「元気」など。さらに、役割から来る、「カウンセラー」「社長」「院長」といった複数の仮面を使い分けていることに気づいたと言います。
複数の仮面の存在を認めると、「本当のわたしは何?」と分からなくなってしまうかもしれません。
しかし、まずはどのような仮面があるか知ることが大切です。

「いつも頑張ってくれてありがとう」と、その仮面に名前をつけて労わってあげてください。

本音でつながる心地よさ

もし仮面をつけていることに疲れを感じたら、少しずつそれを外して横に置いてみませんか。仮面の下にいるあなたは、もっと感情豊かで人間味にあふれた存在です。
すべての場面で素顔を見せるのは難しいかもしれませんが、安心できる相手に対して本音を差し出したとき、想いはより深く伝わります。
当ルームのカウンセリングや出張ケアは、そんな「仮面を脱いだ自分」を安心して体験できる場所でありたいと考えています。
2026年は、心も体も軽やかに、駆け抜ける一年にしましょう!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。