2024年3月(弥生) 春は「アウトプット」すべし!

2024年3月(弥生) 春は「アウトプット」すべし!

春は近づいているものの、寒暖差の厳しい時です。体調は崩されていませんか?

これからの季節、卒業や入学、入社や引越など、環境が変わる方も多い時期ですね。

今回は、「インプット」と「アウトプット」についてのお話です。

 


インプットとは?

インプットとは、「入力」や「投入」という意味で、コンピューターの中に情報を取り込むことを言います。

また、勉強におけるインプットは、暗記をしたり、知識を取り込むことであり、仕事ではビジネス書を読んだり、講習会に参加をすることなどを指します。

覚える・暗記をする・体験をすることをイメージすると良いでしょう。


アウトプットとは?

アウトプットとは、信号やデータの「出力」や「発信」という意味。

勉強でのアプトプットといえば、学んだことを試験で発揮したり、発表をすることですし、仕事でのアプトプットは、得た知識や情報を生かすことや人に教えることも指しますね。

インプットとアウトプットを反復することで、スキルや能力が定着したり長期記憶として定着したりすると言われています。

 


感情のインプット

感情面のインプットとはどのようなものでしょうか?

精神的な観点から見た場合、何らかの出来事や体験などについて、プラスであれば「嬉しい」「楽しい」ことであり、マイナスであれば「寂しい」「悲しい」などがあります。

このマイナスの感情をインプットし続ける、つまり溜め込んでしまうと、感情を表すことが難しくなってきます。

 

 

感情のアプトプット

感情面のアウトプットには、話す、書き出す、表現をする(泣くこともOK)などの方法があります。

アウトプットをすることで、マイナスの感情が溜まらず、その感情が変わったり、時間が経過するにつれて薄れていったりするのです。

さらに、自分を客観的に見られるようになったり、感情の整理ができるようになったり、インプット後の行動変容にも繋がります。
そうすることで感情の処理が上手になってきます。

 

 

ライフステージの変化も多い春、新しい環境を楽しむためにもぜひアウトプットをしてみてください!