2023年7月(文月) 私事ではございますが

2023年7月(文月) 私事ではございますが

7月になり、湿度は残っているものの、気温がグンと高くなってきました。これからは、熱中症に気をつける季節です。

予防のポイントは、喉の渇きを自覚する「前」に、こまめに水分補給をすること。

これからの夏本番に向けて、体力を温存していきましょう。

 

自信を持つということ

皆さんは、何かに挑戦をしたことはありますか?
自信が持てず、何かに挑戦することができずにいるでしょうか?

挑戦する・しないは、自分で選択ができることです。
挑戦をしなければ状況は変わりません。一方で、挑戦をすれば、良くも悪くも必ず結果が伴います。

たしかに、挑戦しても思うような結果が出なければ、残念ですし、ガッカリすることもあるでしょう。しかし、そこで終わりと受け止めるのか、ここからが本番だと切り替えるのかは、あなた次第。結果をどう受け止めるかによって、感情は変わるものです。

日頃から、「自分には自信がない……」と感じている方の中には、挑戦をした結果として自信が持てなくなった場合もあるかもしれませんが、挑戦をしていないからこそ自分に自信が持てずにいるだけなのかもしれません。

「自信がないから挑戦をやめる」のではなく、「自信をつけるために挑戦しよう」と捉え方を転換することが、ひいては自信に繋がることになるのです!

今月は、自信にまつわる、篠原のごく最近の体験を紹介します。

 

 

私事ですが……

私、当ルーム代表の篠原は、結果が出ることに恐れを感じ、今まで大きな挑戦をしてきませんでした。そのため、ずっと自信のないまま。しかしある時、自信がないのは挑戦をしていないからだ、と気付きました。ほんの数年前のことです。

メンタルヘルスの理論でいえば、結果イコール事実。良いか悪いかは関係ないため、結果そのものが、私を傷つけることはありません。
しかし、うまくいかなかった場合に「情けない」や「人がどう思うか」などと感情を紐づけてしまうことにより、自ら勝手に気が重くなってしまいます。

その点を理解し、あらためて、「事実」と「感情」の違いを意識することで、両者の切り離しが徐々にできるようになっていきました。

そんな私が還暦を過ぎ、思ってもみなかったことに挑戦したのは今年の4月のことです。

ASPAsia Supreme PagentJapan2023」という、女性が、美しさだけでなく内面を磨き、唯一無二の存在として自信を持って活躍できる社会の実現を目標とするコンテストに出場。6月の東京大会で、クラシック部門(45歳〜79歳)のグランプリと、特別賞としてElegant(最も優美さと品格を感じる)賞をダブル受賞いたしました!

4月にエントリーをし、14cmヒールでのウォーキングに、30秒スピーチと訓練を重ね、約1カ月半で7kgの減量にも成功。今までの人生で、結果を出せたと感じられる経験がなかった私の中に、「自分もできる!」という自信が生まれたところです。

ASPにエントリーした中には最高齢75歳の方もおり、「いくつになっても新しいことに挑戦できるのだ」と勇気ももらいました。

次に待っているのは、81819日に、大阪で開催される日本大会です。この経験は、今後の仕事上で活かしていきたいと思っています。

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