夏の暑さから一転、秋の足音も聞こえ始める季節になりました。
今年の中秋の名月は、９月29日。旧暦８月15日の夜（十五夜）に見える月のことです。
ススキやお団子をお供えし、お月見をする習慣を楽しまれる方もいることでしょう。
その他にも、畑では収穫の時期を迎え、お芋を供える地域もあるのだとか。
無事に収穫が終えられた感謝を込めた「芋名月」という呼ばれ方もあると言います。
秋の気配を感じながら、美しい月を愛でたいですね。
私事ではございますが、再びのご報告
７月のEAP便りで、代表・篠原の挑戦について報告をしてから2ヶ月。
８月17日と18日に、「ASP（Asia Supreme Pagent）Japan2023」の日本大会が、大阪ヒルトンホテルで開催されました。
この大会は、年齢別の部門が3つに分かれており、篠原はシニア部門に出場。
COSMOPOLITAN 2023 CHANPIONに選出され、マレーシアで行われる世界大会へ進むこととなりました！
地方予選の位置付けとなる東京大会とは違い、日本大会では選考の趣向もがらりと変わります。
17日は「タレントナイト」です。コンテスタント全員が、各々２分の持ち時間内でタレントショーを披露。
歌や踊り、演奏などなど、個性豊かな表現で、エンターテイメント性を競います。
そして、18日の本大会では、着物とドレス姿を披露し、華やかな舞台となりました。
ビューティーコンテストとは
世の中にコンテストと名の付くものは色々ありますが、皆さんは、ビューティーコンテストに出るのはどのような人だと思われますか？ また、「美を競うもの」だと思われているのではないでしょうか。
正直なところ、今まで、篠原は、このようなコンテストにエントリーするのは、自己顕示欲や承認欲求の強い人や、美意識の高い人だろうという偏見を持っていました。
しかし、実際に参加をしてみると……、主婦やO L、看護師や介護士、ネイルやエステサロンの経営者など、さまざまな職種の人の集まり。皆さん普通の人ばかり。
ただ一つ共通しているのは、「変わりたい」と思っているということです。
そして、競うのは、他人ではありません。誰でもなく自分との戦いに挑むことになります。
自分がどうなりたいのか、何を伝えたいのか。それを実現するためのタイムマネジメントや表現力、構成力、チームワーク、エンターテイメント性や自己PR力などを、短期間の中で身につけなければなりません。
その結果、自分の殻をどんどん破り、未知のことに挑戦し続けるという、まさに自己成長のプログラムだと実感しました。
さて、次は、アジア各国の大会から選ばれた20〜70代の女性たちがどのような光景を繰り広げるのか報告をさせていただこうと考えています。
シニアと呼ばれる世代となってもなお成長を続ける篠原の姿を通じ、ビューティーコンテストがどのようなものか、これまでとは違った視点からもご覧いただけたら嬉しいです。
ぜひ、世界大会もFacebook投票での応援をよろしくお願いいたします！
投票時期が近づいてまいりましたら、ご案内をさせていただきます。
