秋も深まり、2023年も残り2カ月となりました。
これから、木々の紅葉がどんどん進み、目にも美しい季節の移ろいを感じさせてくれることでしょう。日本では、風景を通じて、四季折々の美しさを見ることができ、心まで豊かになりますね。
まさに、自然のもたらす「芸術の秋」です！
さて、この春からお知らせをしております、代表・篠原の挑戦、ビューティーコンテスト出場がいよいよ佳境を迎えております。
日本国内のコンテストでファイナリストに残り迎えた最後の舞台は、マレーシアのクアラルンプール。
世界大会の本選が開催されるのは、11月4日です。
実は、この季節のコラムもマレーシアよりお届けしております！
自分の可能性に際限なし
この数年、コロナ禍で自分と向き合う時間が増えた中、代表の篠原が１つ自分で決めたことがありました。
それは、この人生、自分に限界を作らない、「最上級の自分になって良い！」ということです。
それまでは、「私には◯◯がないから……」「もともと◯◯だったから……」と、トライしない条件ばかりを並べていました。
それは、もしも目標や夢が叶わない時に諦めやすいようにという、心のブレーキだったに違いありません。
しかし、ある時にふと「誰がそれを決めたの？」と考えてみたら、限界を決めていたのは自分であることに気がついたのです。
それ以来、そうした考えを手放しました。
決めると流れが変わる？！
「最上級の自分になって良い！」と決めたから、コンテストに出場する流れになったのか……実際のところは分かりません。
しかし、今まで考えたことすらなかった“ビューティーコンテストにエントリーをする”という想定外の機会が巡ってきたことは事実。
その後の想像以上に手応えたっぷりな日々の一端は、これまでのコラムでもお伝えした通りです。
思い切って挑戦をしたことにより、内面・外面・行動の全てに変化がありました。
マレーシアでこの原稿をまとめている今、何歳になっても変わることができ、可能性は広げられると強く実感しています。
だからこそ、心の奥底から伝えたいこと。
それは、もしも、あなたが自分自身で自分の限界を決めているのだとしたら、その考えを一度やめて、可能性にフォーカスしてみませんか？ ということ。
これも実験です！
どうやったら古い考えを手放せるのかと迷う方は、いきなり手放そうとせずに、どんなにささいなことでもよいので、小さな１歩を踏み出してみましょう。
私 篠原の挑戦を知っていただけたことがきっかけになれば、それ以上に幸せなことはありません。
