夏の風物詩といえば、花火!
今年は4年ぶりに花火大会を開催するところも多く、7月下旬から今月にかけて、全国600ヶ所以上が予定されているそうです。弊社の施設のある渋谷区神宮前のベランダからは、神宮外苑の花火を小さいながらも見ることができます。今年は、8月12日。
浴衣を着て、夏を楽しみたいものです。
人もペットもアロマで虫除け
夏休みに、キャンプや野山のハイキングなど、野外に行く予定を企画している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
虫除けスプレー
市販の虫除けスプレーもありますが、自分で作るアロマのスプレーは安全で、お子様にも安心してお使いいただけます。ハーブの良い香りがしてリラックス効果もあるのでオススメです。
手軽に手作りできるので、ぜひトライしてみてください!
【用意するもの】
・スプレー容器(100ml)
・無水エタノール
・精製水(ドラッグストアにあります)
《精油》ペパーミント5滴・シトロネラ(または、レモンユーカリ)10滴・レモングラス5滴
※レモングラスには脱臭効果もあります。
【作り方】
- スプレー容器に無水エタノールを10ml入れる。
- 精油を入れ、容器を軽く振る。
- 精製水90mlを入れ、フタをしてよく振る。
愛犬用ハーブバス&愛猫用クッション
虫除け効果のあるハーブを詰めて、ペット用クッションを作ると、のみやしらみを防ぐ効果が期待できます。特にのみに効果があるのはペニーロイヤルミント。パイン(マツ科)の精油を垂らすとさらに効果的です!
猫用には、乾燥キャットニップ(イヌハッカ)の葉をクッションに詰めると、猫がのどを鳴らして喜びます。
【用意するもの(ハーブバス)】
《ハーブ》ペニーロイヤルミント・ペパーミント・ローズマリー・サントリナ(別名:コットンラベンダー)の乾燥または、生の枝葉を200g。
・水2リットル・ぬるま湯3リットル
【作り方】
① 鍋に水とハーブを入れ、約30分間煮て、その後に濾して煎じた液を作る。
② ①とぬるま湯をバケツやタライに入れる。
③ ペットを洗う時、②の液体でリンスをする。
※のみ退治のため、ペットの首輪を②の液体の中につけても良い。
(『ベニシアのハーブ便り』より参照)