2022年1月(睦月)<三首>ケアで冷え知らずの体作り!

2022年1月(睦月)<三首>ケアで冷え知らずの体作り!

新年あけましておめでとうございます。

今年も新型コロナウィルスの変異株「オミクロン株」が年末から広がりつつある中での年明けとなりました。
今までと変わらず自衛に努め、不安に傾かず、自分のできることを日々やり続け、免疫を下げないようにすることが何よりの防御だと思います。
そのためにも、寒さがますます厳しくなるこの時期は、体を冷やさず、常に温めることが肝要です。

体が温まるものを食べ、健やかな1年を過ごしましょう!

今年も皆様の健康とご多幸をお祈りしております。
どうぞ宜しくお願いいたします。

温活の秘訣は三首

秋から冬へと気温が低くなっていくと、手足が冷えたままどころか、体の芯まで冷えている方が多く見受けられるように。
「重ね着をしているのに体が温まりにくい」という声をよく聞きます。

外出時は、防寒のためにマフラーや手袋をしますが、実は、家にいる時にも「ココを温めておくと、全身が効率よく温まる」という箇所が!

それは、「首」のつくところ。<首・手首・足首>の3つです。
いわゆる「三首」周辺は、皮膚が薄く、表面近くに太い動脈が通っているため、気温の変化の影響を受けやすく、冷えを感じやすい場所。

反面、しっかり温めると、全身の血行が良くなり、体の内側からポカポカと温まってきます。

三首の温めグッズを上手に使おう

首・・・マフラー、ネックウォーマー

外出時の必需品と言えばマフラーです。また、冷たい風が吹くと、一番高い所にある頭が冷えるので、この季節は帽子も必携しましょう。
首の後ろの付け根あたり、骨の出ているところを触わり、冷たくなっていたら体が冷えている状態です。
家にいる時や寝る時に、ネックウォーマーをつけてみてください。上半身の冷えを感じにくくなります。


手首・・・アームウォーマー、サポーター

コートを着ても袖口がスースーすることはありませんか? 手首をカバーするだけで、中に一枚多く着ているかのように寒さを感じにくくなります。
また、パソコンで日々酷使している手は、案外凝っていたり、強張っていたりするもの。
作業中にもアームウォーマーやサポーターをつけると手首の動きがスムーズになります。


足首・・・レッグウォーマー、サポーター

足は心臓から一番遠くにあるため、血流が滞りやすいところです。足が冷えていると眠りにくくなり、疲れが取れにくくなります。
家にいる時や寝る時に足首をしっかりカバーすると、下半身が温まり、睡眠の質が変わってきますよ。