2019年 7月(文月) 夏の充電計画! 

2019年 7月(文月) 夏の充電計画! 

2019年 7月(文月) 夏の充電計画! 

二十四節気・・・

小暑(しょうしょ) 7月 7日 暑気に入り、梅雨も明ける頃。

大暑(たいしょ) 7月23日 夏の暑さが最も極まる頃。

2018年の梅雨明けは、各地で平年よりも早く、関東甲信越地方では6月下旬でした。

さて、今年はどうでしょうか。

梅雨が明ければ、7月はいよいよ夏の到来! 暑い夏を乗り切るためにはしっかり休養=充電をすることが大切です。皆さんはどのような計画を立てていますか。

今月は充電する際に取り入れてみたいパワースポットを探してみました。


パワースポットとは……

「パワースポット」と聞くと、どのようなイメージが浮かんでくるでしょうか?

怪しさを感じる方、あるいは具体的な場所の名称を想起される方もいるかもしれませんね。

実は、パワースポットという言葉は和製英語で、明確な定義はありません。ウィキペディアでは「地球に点在する特別な“場”のこと」とされています。

もともとは信仰の場として自然崇拝が行われていた場所が多く、古来、日本はもちろん世界各地で「霊場」や「聖地」と呼ばれ、多くの人々が訪れてきました。


ゼロ磁場

地球は、北極がS極、南極がN極の大きな磁石。このS極とN極が地表で互いの力を押し合い打ち消し合っているところをゼロ磁場と呼ぶそうです。具体的には、地層にズレを生じる断層「中央構造線」上にあるとされています。

国内で有名なゼロ磁場は、長野県の分杭峠(ぶんくいとうげ)。同じ長野県にある諏訪大社や鹿島神宮(茨城)、香取神社(千葉)に諏訪大社(長野)、豊川稲荷(愛知)、伊勢神宮(三重)、天河大弁財天(奈良)、幣立神社(熊本)といった有名な神社が中央構造線上に存在するのにも意味があるのかもしれません。


あなたのパワースポット

「その場所に行ったら、疲れが取れる」「気持ちが落ち着く」「体が軽くなる」「元気になる」という感覚を実感できたら、それは、あなたにとってのパワースポットです。

森や温泉、山、滝、川などの自然の中で目を閉じ、深く呼吸をして体の感覚をじっくり味わってみましょう。

そのような時間を持つことが、私たち人間にとっての充電。しっかり充電をして、これからの暑い夏を乗り切っていきましょう!