2018年 7月(文月) ホルモンを強化する4つの心構えと20の生活習慣
二十四節気・・・
小暑(しょうしょ) 7月 7日 段々暑さも増していくという意味。暑気に入り梅雨明けの頃。
大暑(たいしょ ) 7月21日 暑さが本格的になるという意味。最も暑さが極まる頃。
今年の梅雨は長雨続きとならず、合間には太陽も出て気温も上昇し、早くも真夏のような暑さになっています。
「熱い」といえば、サッカーのロシアワールドカップが6月半ばから始まり、世界中が熱狂中です。ウェル・カウンセリング・ルームのある渋谷も、日本代表の試合が行われた日は、真夜中という時間帯にもかかわらず大勢の人で賑わいました。
試合のたびに寝不足になっている方も多いかもしれませんね。いつもより疲れているなと感じたら、睡眠が十分かチェックしてみましょう。
それはさておき、さて、どのチームが優勝に輝くのでしょうか?
ホルモン最終章!? ホルモンを強化する秘策(?)は4つ!
数カ月にわたり、ホルモンをテーマに紹介してきました。
お伝えしたいホルモンはまだたくさんありますが、それはまたの機会にいたしましょう。
今月は、ホルモンを生かして健康的に過ごすにはどうしたら良いのか、日々の生活で実践できる「ホルモンとの良い付き合い方」をお伝えします。
ホルモンは、多かれ少なかれ脳の支配を受けているものです。
私たちに良い影響を与えるホルモンは、リラックスした時に多く分泌されるので、「楽しい」と感じることがとても大切。
ベースとなるのは、この4つです!
- 楽食……楽しく食べる
- 楽動……楽しく動く
- 楽眠……楽しく眠る
- 楽話……楽しく語る
~ 毎日心掛けたい20の生活習慣 ~
「楽食」「楽動」「楽眠」「楽話」を実現するには、具体的にどのようなことを心掛ければ良いのでしょうか?
以下に、より具体的な内容を紹介します。
1.昼寝でもOK!何とか睡眠時間を確保する
2.夜はメールチェックをしない
3.部屋を暗くして寝る
4.できるだけ多くの人と握手する
5.ペットを可愛がる
6.時にはドキドキするような勝負事にチャレンジしてみる
7.たまに地図を見る
8.週末に「自分へのご褒美」の予定を入れる
9.ため息や深呼吸をする
10.体が温まるまで運動をする
11.ぬるめのお湯に浸かる
12.天気の良い日は必ず一度は外に出る
13.「お腹が空いた~」と思うまで食べない
14.なるべく品数は多く
15.発酵乳、野菜、ネバネバ食品を摂る
16.困った事は翌朝に持ち越す
17.迷ったら周りの人と同じ行動をする
18.たまには愚痴を思いっきり言う
19.毎日なるべく同じ時間に同じことをする
20.三日坊主を恐れず行動してみる
(参考:伊藤裕著「なんでもホルモン」)
どのような良い効果を生むか、せひお試しください♪