2014年6月(水無月)紫外線対策マニュアル
二十四節気・・・
芒種(ぼうしゅ)6月6日 穀物の種を播いたり、稲の苗を植え付ける時期。芒(のぎ):穀物の先の針のような毛。
夏至(げし)6月21日 1年で昼が最も長く、夜が短い時。田植えなど農作業で忙しい時期。
紫外線が気になり始める晴天続きの5月。
けれども、1年で最も日が長く太陽も高くなる6月の紫外線量はさらに高まっています! 梅雨のシーズンなので、あまり意識されませんが、梅雨の合間の晴れの日は要注意。曇りや雨が多いといっても、12月に比べると、紫外線量は2~5倍近くも多いそうです。
紫外線を防ぐには
次のような対策が、紫外線に効果的だとされています。
- 紫外線の強い時間帯(=正午前後)を避ける
- 日陰を利用する
- 日傘を使う、帽子をかぶる
- 衣服で覆う
- サングラスをかける
- 日焼け止めを上手に使う
(環境省「紫外線環境保健マニュアル2008」より引用)
紫外線のうそ・ほんと!?
では、「紫外線環境保健マニュアル2008」(環境省)に記載されている、 「紫外線のうそ・ほんと」にチャレンジしてみましょう!
- 日焼け(サンタン)は健康的だ。
→うそ:日焼けは、人体が紫外線の被害を防ごうとする防御反応ですが、その効果は小さく、注意信号と考えるべき。 - 曇った日には日焼けしない。
→うそ:薄い雲の場合、紫外線の80%以上が通過する。 - 水中では日焼けしない。
→うそ:水は、わずかな紫外線しか防いでくれない。 - 太陽光に暑さを感じない時には、日焼けしない。
→うそ:暑さを感じるのは赤外線によるもので、日焼けは人間が感じることのできない紫外線により起こる。
アロマの植物パワーでお肌を守る!
- 色素沈着・シミ・くすみの改善:レモン・グレープフルーツ・セロリ
- 皮膚の再生を促す:ゼラニウム・フランキンセンス・ラベンダー・ネロリ
- 肌の引き締め、弾力を取り戻す:ジャスミン・ローズマリー
キャリアオイル小さじ1杯(5ml)にアロマ精油1~2滴を垂らし、気になる所に擦り込むようにマッサージします。
さらに、和漢(生薬)のチンキから作った化粧水も美白効果が高くオススメです。
ウェル・カウンセリング・ルームの「アロマ手作り教室」では、甘草エキス、ウワウルシエキス、雪ノ下エキス、桑白皮エキスを使用しています。