2012年1月(睦月)迎春
二十四節気・・・
小寒(しょうかん)1月6日 寒風も厳しくなり「寒の入り」と呼ばれている。
大寒(だいかん)1月21日 一年のうちで一番寒さの厳しい時期。
新年明けましておめでとうございます。
2012年は辰年。辰は「振」の“ふるう”“ととのう”など「草木の形が整った状態」という意味をもち、新しい物・事が生まれる準備の整った状態を表しているそうです。そんな意味をもつ今年一年が希望の光に包まれますように。
“こころ豊かに生きる”日本の養生法をお伝えしている当コラム。本年は、和風月名(月の和風の呼び名)の由来についてもご紹介していく予定です。
1月の和風月名は「睦月」
諸説ある中「正月は身分の上下無く、老いも若きも互いに往来し拝賀し、親族一同が新年の良き日を祝うという睦び(=親しくする)月の意味でムツビツキがムツキになった」という説がもっとも有力とのこと。
人が集まるところについてまわるのは「対人関係」ですね。
対人関係がストレスという方も少なくありません。けれども確かなことが一つあります。
それは「対人スキルに能力の差はなく、誰もがスキルアップできる」ということ。
例えば、職場の上司とうまくいかない……なら、上司とうまく付き合えている人からコツを探し出し、真似てみてください。まったく効果なしだったらすぐにやめれば良いのです。
無理ない範囲からゲーム感覚で試してみては?
新年は、お疲れ気味の消化器のお手当からスタート
クリスマスから忘年会、大晦日から新年を迎えお正月に新年会……と、いつにない暴飲暴食続きで普段の生活リズムに戻れない方も多いのではないでしょうか。そんな時は、消化器に効果的なアロマの精油を使って、まずは内蔵の疲れをケアし、早期の復調を心がけましょう!
みぞおちを中心に腹部の広い範囲をマッサージしていきます。
胃や腸が徐々に動き出し、「快」復を早める手助けになります。また、背中側の胃の辺りも同様にマッサージしていくことで、更に効果が高まります。
キャリアオイル10mlに下記にあげた精油合計3~4滴を薄めて使います
健胃作用(胃の様々な不調を整え、健やかにする作用)、消化促進作用
レモン、オレンジ、ベルガモット、ブラックペッパー
特に胃がキュッと縮まっている時
ラベンダー、ローマンカモミール、マジョラム
お酒の飲み過ぎや胸焼けの時
ローズマリー、ジュニパー