
日本列島から続々と桜の開花の便りが届き、春本番を迎えました。今年の桜は平年より早い地域が多いようです。
お花見の予定を立てる際、最も気になるのはやはりお天気ではないでしょうか。
移ろいやすい春の空を眺めながら、今この瞬間に咲き誇る桜を愛で、新しい季節の訪れを楽しみたいものですね。
春の体が刻む「変化のリズム」

春は暖かい日差しと共に空気もやわらかくなってきます。
冬から春への移り変わりは気温や日照時間が変わり、生活にも変化が出てくる季節です。
朝の光は早くから差し込み、外に出る機会が増えたり、体を動かす時間も自然と長くなってくるでしょう。
春の訪れは気持ちもウキウキしてきますが、実は体は変化に合わせようと頑張って調整を続けています。
胸の辺りが熱を逃さないようにしていた冬の体から、徐々に開いてくる時期なのです。
意識されない「見えない忙しさ」

気温差への対応や活動量の変化、眠りのリズムの調整など、自覚しにくい「小さな頑張り」が重なると、どうしても負担が大きくなってきます。
なんとなく体が重い、あるいは心が落ち着かないと感じることはありませんか?
それは、春の光に合わせようと体が一生懸命に働いている証拠です。
そんな時は無理に追い込まず、体が頑張ってくれているのだと優しく受け入れてみましょう。
緊張の糸をゆるめるセルフケア

進学や就職など、4月は周囲の環境も慌ただしく動き出します。自分自身に直接の変化がなくても、漂う緊張感に心は影響を受けやすいものです。無意識に「次はこれをやらなきゃ」と先を急ぎ、緊張の糸が張り詰めてしまうことも少なくありません。
*周りのペースに合わせようと気を配る
*日々の予定を整えることに追われる
*新しい環境に馴染もうと神経を使う
*次々と入る情報を受け止め続ける
こうした緊張感は、変化への適応です。
しかし、その状態を続けていると休む時間が削られてしまい、疲れが抜けないように感じるかもしれません。
もし、以下のようなサインに気づいたら、心と体がリラックスしたいというメッセージ。
・気づくと肩や首に力が入っている
・しっかり休んだつもりでも体が重い
・一つのことに集中しにくい
あえて予定を詰め込まず、気になったことから少し離れてホッとすることや、好きなことなど自分の時間を優先して、力を抜き、ゆっくり呼吸をしながら過ごしてみましょう。

