2014年3月(弥生) 超話題!脳が若返るアロマのススメ
二十四節気・・・
啓蟄(けいちつ)3月6日 土中で縮こまっていた虫たちが地面のぬくもりを感じ、穴から出て動き出す頃。一雨ごとに気温も上がってきます。
春分(しゅんぶん)3月21日 昼と夜の時間が等しく、これ以降は昼が長くなります。厚手のコートを手放せる頃。
現場でも大反響です!
先月の「みんなの家庭の医学」(朝日系列TV)をご覧になった方はいらっしゃいますか?
2時間の特番の中で「脳の若返りが期待できる!」と紹介されたのはアロマ。わずか1週間、昼と夜に香りを嗅ぐだけで物忘れが改善したという臨床報告がなされました(鳥取大学 医学部 浦上克哉教授)。
その後、弊社にもお問い合わせが急増! 何本ものアロマスプレーをお渡ししています。
脳を若返らせ、認知症を予防するアロマ黄金比率とは?
鳥取大学 医学部が注目したのは、認知症の兆候である「物忘れ」。
まず、認知症で最初にダメージを受ける「嗅神経」を香りの刺激によって再生させます。同時に、その嗅神経につながり記憶をつかさどる「海馬」も活性化させ、認知症を改善&予防しようと考えたそうです。
そして患者さんに香りを嗅いでもらい、ついに「脳若返りアロマ」にたどり着きました!
気になる具体的なレシピは以下の通り。
● 昼用:ローズマリー(2滴)+レモン(1滴)を午前中2時間以上
● 夜用:ラベンダー(2滴)+オレンジ(1滴)を就寝1時間前に2時間以上嗅ぐ
この組み合わせ、昼に脳を活性化し、夜は脳を休ませることがポイント!
リプレンスプラス流 “和アロマ”レシピ
「活性化(頭スッキリ)」と「休息(リラックス)」。
紹介されたレシピから、ピン!ときたのが弊社で取り扱っている和のアロマ「yuica」。
日本の樹木から採れる精油にも、同様の効果が期待できる成分を含むものがあるのです!
- ニオイコブシ:ローズマリーと同様、頭をスッキリさせる1.8シネオールやαピネン
- クロモジ:ラベンダーに含まれるリラックス効果をもつリナロール
そこで考えたのが、こんなレシピ。
● 昼用:ニオイコブシブレンド「めざめ」2滴+檸檬1滴
● 夜用:クロモジブレンド「やすらぎ」2滴+橙1滴
立ち上るのは、日本の森の香りそのもの。
どこか慣れ親しんだような香りからは、プルースト効果(嗅覚から過去の記憶が呼び覚まされる心理現象)による、森や里山での懐かしい経験を思い出す効果も期待できそうです。
この機会に、身近なものとしてのアロマをぜひご活用ください!