2014年11月(霜月) 風邪対策は、毎日のうがいにコレをプラス
二十四節気・・・
立冬(りっとう)11月7日 日暮れも早くなる、冬の始まり。関東でも木枯らしが吹き出す頃。
小雪(しょうせつ)11月22日 日差しが弱まり、冷え込みが厳しくなる頃。
秋も深まり、紅葉シーズンの到来です。
2回ある連休には、楽しい催し物が開催され、行楽地もにぎわうことでしょう。
皆さんはどんな計画を立てていますか?
一方で、冷たい風もふく秋の外出。
“乾燥”や”寒さによる緊張”が気になり始める時期でもあります。
秋も深まり、紅葉シーズンの到来です。 2回ある連休には、楽しい催し物が開催され、行楽地もにぎわうことでしょう。 皆さんはどんな計画を立てていますか? 一方で、冷たい風もふく秋の外出。 “乾燥”や”寒さによる緊張”が気になり始める時期でもあります。
ここに文章を入力しのどや気管の粘膜の機能を低下させ、ウイルスを排出しにくくする冷たい風。ウイルスの生存期間を長くする、気温の低下や空気の乾燥。
これらの条件がそろうと、風邪を引きやすくなります。
空気の乾燥により粘膜が乾燥し、菌やウイルスがダイレクトに入りやすくもなるのでさらに要注意。
そんな乾燥しやすい、秋~初冬の風邪予防の一つは、菌やウイルスを体に入れないことです!
そこで今月は、アロマ精油を使ってすぐできる簡単ケアをお伝えします。
頻度別「ティーツリー」精油の活用法
【毎日】うがいと一緒にコップの水に1~2滴加えて、うがいする
【時々】吸入
- マグカップにお湯を入れ、1滴垂らす。深呼吸しながら蒸気を吸い込む
- 洗面器にお湯を張り2~3滴垂らす。目に入らないように気を付けながら蒸気を吸い込む
- お風呂のバスタブに5~6滴垂らしよく混ぜる。入浴しながら蒸気を吸い込む
【違和感を感じたら】直接塗る
のどがイガイガしたら、すぐに1滴を手に取り、首の前やアゴの下、耳の後ろ等に直接塗るください。
胸を開きましょう
寒くなってくると、上半身に力が入り、筋肉がこわばってしまいます。
加えて、対人関係や精神的なことで不安や心配が続くと、胸のあたりに閉塞(へいそく)感が。そんなときは、すかさず胸の手当てを行いましょう。
胸が開き、呼吸が楽になるとともに、眠りも深くなります。
【一人で】
あおむけに寝て、左右の肋骨の4番目と5番目の間(脇の下から指4本分下)を見つけ、両中指を当てる。4番目を上げるようにしながらゆっくり 深呼吸。
アゴを上に向けてリラックス。指から息を吐くように中指に意識を向けて約10分続ける。
【二人で】
あおむけで寝ている右側に座り、受け手の左側の肋骨の4番目と5番目の間に自分の右手中指を当て、左手は右肩に置く。
4番目を上げるようにしながら、中指に意識を集中し、指から息を吐くように約10分。
次に左側に座り、受け手の右側を同様に行います。