2019年 6月(水無月) 今、摂るべき油(オイル)とは
二十四節気・・・
芒種(ぼうしゅ) 6月 6日 稲や麦などの雑穀の種まきをする頃。西日本では梅雨入り。
夏至(げし) 6月22日 一年で最も昼が長い時期。日本列島の大半が梅雨に入っている頃。
改元から早くも1カ月が経ち、新しい「令和」にも馴染み始めたのではないでしょうか。
区切りの時を迎えるにあたり、何か新しい事を始めた方はいらっしゃいますか。
5月は腸内環境を整える発酵食品について触れましたが、ここで今一度、食生活を見直してみるのはいかがでしょうか。
今月は油(オイル)について考えてみましょう。
体に良い油(オイル)とは
アロマセラピーで使うトリートメント用のキャリアオイルには多彩な種類の油(オイル)があります。主に身体に塗るために用いますが、栄養価の違いや効果・効能はさまざまです。
では、口に入れる油(オイル)はどのようなものが良いのでしょうか。
油の主な主成分は脂肪酸で、分類は以下の通りです。
オメガ3系は血流の流れを良くし、全身に栄養分や酸素を行き渡らせるほか、骨密度を高め、骨折を防ぎます。
空気・光・熱などで酸化しやすいため、加熱せず生のままで使用しましょう。
熱を加えるものには、オリーブオイルを使うと良いですよ。
健康や美しさは内側から!食べるものの質にこだわってみませんか。